庭木の手入れ(庭園技能)講座・受講生の声 - 本格的な庭木の手入れの知識と技能が身につく! 日本園芸協会の庭木の手入れ(庭園技能)講座 - ハッピーチャレンジゼミ -

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庭木の手入れ(庭園技能)講座

喜びの声が届いています。

 これまで庭の管理は、植木屋さんに聞いたり、庭木の本を読んだりして我流で行ってきましたが、定年を迎え、今回本格的に剪定基礎と技術を勉強したいと思い、受講しました。

 現在は時間を見ては講座で学んだテキストを読み返すなどして、自宅の庭の管理を頑張っています。時々、相談を受けることがありますが、お陰で応答にも自信をもって対応できるようになりました。

 これまで知らなかった庭園の歴史や様式と特徴が詳細に分かり、また庭石の基本石組み、樹木の手入れと基本管理、そして植物の生理や病害虫対策など、庭園に関わる総合的な講座は、指導員の励ましや助言も後押しとなって、素人であった私を庭園管理士として育ててくれました。

 今では、庭先で手入れをしていると、すばらしい庭ですねに加え、「庭師のプロの方なんでしょう」という嬉しい言葉をかけられます。

近所の植木屋さんにクロマツの剪定を褒められました!

 植木の多い庭をなんとか自分で手入れできるようになりたいと思い、受講を申し込みました。剪定や整姿などの実習は、自宅の庭木を利用して進めました。特に二十数本あるクロマツの剪定は、テキストやビデオで学習したことが活かされ、近所の植木屋さんから「うまくできてる」と、お誉めの言葉をいただきました。

 また親戚から庭の剪定依頼があり、少し時間はかかりましたが「庭が本当に良くなった」と喜んでもらえて今後の励みになりました。

シルバー人材センターでお客様の庭を剪定しています。

 自己流で剪定をしていましたが不安があり、やはり基礎から学ぼうと受講しました。講座はたいへん分かりやすく、一日、一日と身に付いていくようでした。

 現在はシルバー人材センターの剪定部に属し、個人宅の庭の剪定を担当していますが、分からないことが見つかるたび、テキストを読み返しています。

造園業を起業。スケジュールはギッシリです!

 会社を早期退職し、ためしに講座を受講してみたところ、結構面白いと思ったのが、この道を歩み出したきっかけです。修了後は職業訓練校の造園科や造園科の先生の庭園に通い、講座で学んだことを実技として身につけました。

 その後、シルバー人材センターで猛烈な量の経験を積み、三年経ってようやく庭の手入れ全般に自信が持てるようになり、独立開業いたしました。顧客も順調に増え続け、夏から年末までスケジュールはぎっしりで、新しいお客様は原則お断りしているほどです。

病害虫対策が効いて植木がイキイキしてきました。

 庭園の技術を体系的に学びたいと受講。テキストには知りたいことが詳細に記述されていました。

 たとえば病害虫対策では、マキ・ツバキをスミチオン乳剤などで手入れしたところ、イキイキしてきたように思います。今後もテキストを参考にしながら、樹木本来の持ち味を活かした楽しみのある庭にしていきたいです。

質問すると、とても参考になるアドバイスがもらえます。

 庭木に使う樹木が網羅され、管理方法も一目瞭然で、今後も有効に使える教材でした。

 剪定や生育不良の相談など、テキスト以外に関する質問にも丁寧にご回答くださり、とても参考になりました。剪定にはずっと苦労していましたが、アドバイスに従ってやってみたところ、なんとなく庭師らしくなりました。

得意先が一年で一〇八軒に倍増。売り上げも倍増しました。

 講座修了後、68歳で独立。開業1年後には50軒あった得意先が、1年後にはリピーターも増えて108軒に倍増。売上も倍増し、80歳までは現役を続け、後は若い人にバトンタッチしていく計画です。

 営業はチラシ配布で行っています。松の剪定が苦手だったので、はじめは松のない家ばかりに配布していたものの、場数を経験するうちに自信が持てるようになり、今では大きな得意先も開拓できました。高齢化時代にあって、イキイキと定年のない仕事に巡り会えた喜びを感じています。

さっそく園芸関連の会社に就職が決まりました!

 六十歳を目前に、第二の人生の収益と楽しみを得るため、まずは手の届く資格を取ろうと受講しました。すると修了後、さっそく園芸関連の会社に「園芸相談員」として就職が決定。これをきっかけに庭師の仕事も徐々に始めましたが、ここ一、二年で軌道に乗ってきました。

 今でもテキストやビデオを見返して参考にしてます。

通信票が返ってくるのが待ち遠しかったです。

 庭園の概念から管理技術まで、体系的に基礎知識を修得できました。学習を進めるうちにますます興味がわき、課題の採点結果がわかる通信票の返送が待ち遠しく、先生の講評を励みに次へ進んでいくことができました。

 現在は庭木手入れ管理表と作業記録表を作り、まずは自庭のレベルアップを図っています。

まったくの素人でも、楽しく学習できました。

 まったくの素人でも理解できるだろうかと心配していましたが、植物の種類や特徴、手入れの方法など、テキストをよく読み、繰り返し学習すれば理解・記憶でき、楽しく学習できました。

 また松葉の色、ダンゴ虫の予防、チャドクガの消毒、農作物の連作障害など、さまざまな質問にも適切な指導・助言をいただき、我が家の庭の手入れに活かしています。

庭木の低木化に成功し、植木の造形の楽しさを実感。大橋望さん

 遠慮なく成長を続ける庭のヤマモモの低木化に挑戦。目標樹高を二・五メートル以下に定めました。その後、約八年かけて作業を続け、素人なりに満足できるものができたと思っています。

 庭木の剪定を繰り返しているうちに、自分の思うような樹形に変えていく「こつ」が分かりだし、植木の造形の楽しさを実感しました。

 老後の庭木とのつきあいは大変な挑戦ですが、今後も楽しく安全に続けていきたいと思います。

 丁寧でわかりやすいテキストで、しかも時間に制約されなかったので、楽しく学習することができました。また質問にも、懇切丁寧に直筆でしかも理解しやすいように手書きのイラストまで描いて回答して下さった諸先生方の熱心なご指導には、本当に感謝しております。

 テキストや先生方からいただいた回答は、私がこれから庭と関わり合っていくための貴重な財産です。

 課題を提出すると、添削指導が戻ってくるのが待ち遠しくて、ポストをのぞいては妻に笑われたり、点数が良いとほめられたりで、たいへん楽しく学習できました。

 学んだことをしっかりと身につけ、退職後に始めた、かかりつけ医院の庭木の手入れに活かしたいと思います。医院のスタッフや患者さん達が癒される庭を目指してハリキッているところです。

 現在、シルバー人材センターで仕事をしています。日を浴びて汗をたっぷりかくこの仕事は、とても健康的でリラックスできます。

 おかげさまで、年間管理を任されているお宅もあり、仕事が絶えません。庭師の仕事はいわば天職。この仕事を選んで本当に良かったと思っています。

 日本庭園と桜に興味があり、また、自宅の庭木の手入れができるようにもなりたかったので、この講座を受講しました。

 不安だらけの受講でしたが、一歩ずつ理解していく喜びと自信、先生のコメントに勇気づけられて修了できました。訪れる庭園も以前とは違った見方や感じ方ができるようになり、楽しさ倍増です。

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